世界へ視点を向けた琉球の先人の心を今に遥か琉球の時代、世界を駆けた我々の先人。その進取の精神こそ、新時代を築く原動力だと考えています。その心意気にならい、沖縄イゲトーではタイ、中国、ラオス、インドネシアをはじめとした東南アジアの国々を結ぶ木製品流通ルートを確立。各国の生産拠点から日本全国のユーザーへ直送することにより、品質の安定とコストの低減に成功しました。

ラオイゲトー(ラオス工場)
1991年、ラオス政府と正式契約し、自社工場「ラオイゲトー」を立ち上げ現在に至ります。
プロセス
無駄という言葉を沖縄イゲトーは嫌います。「森からの贈り物だからこそあますところなく、使いこなす」という発送で、日夜工夫を重ね、研究に励み、その結果さまざまな素材開発に成功しました。さらに素材が十分に活用できるような行程の研究を重ね、実現していきます。
【資材調達】検尺や検木は熟練の職人が現地にて当たります。特に検木は割れて空洞がないか確認するため叩いて行うため、プロの技が必要です。
【製材】木の皮を落とし、決められた寸法に木割りを行うプロセス。ここでも精巧な技術が大切。各国での技術指導にも力を入れています。
【製材】おおまかな製材工程をクリアして、製材の第2プロセス。オーダーされた寸法に合わせてカットしていきます。
【天日乾燥】木材の収縮を防ぐ為、天日にあてて水分を抜きます。何もしないプロセスと思われがちですが、とても大切なプロセスです.
【人口乾燥】天日乾燥で抜けなかった水分を、ボイラーによる人口乾燥室に入れて完全に抜きます。更に上記をあてムラのない最適な含水率に調整します。
【乾燥を自然に戻す】人口乾燥のプロセスを経て、日陰のもとで2週間から1ヶ月をかけて自然の状態に戻します。加工前の重要なプロセスです。
【製品加工】いよいよ決められた寸法をもとに直線に断裁を行います。まっすぐにカットする技術が、次のプロセスへと繋がります。
【製品加工(ユニ)】
【製品加工(FJL)】
【塗装】ウレタン塗装と自然塗装の2種類がありますが、まんべんなくていねいに塗ることが美しい仕上げを生みます。
【梱包】長いプロセスを経て、美しく仕上がった資材をキズつけることなく輸送できるように梱包にも細心の注意が払われます。
【出荷】海を超えていよいよ出荷の時です。自然からの恵みと多くの職人の技術が集約された資材が運びだされます。
品質
木ほど奥深い素材はないと私達は考えています。地球には温帯・亜熱帯・熱帯などさまざまな気候がありますが、これが多彩な木の性質を生み出しているのです。小さな芽が大きく膨らみやがて小さな木が大空を突くような大木になっていくという地球の神秘…。沖縄イゲトーでは、地球という舞台で日本の風土に適した素材を探し求め、巡り会えた木を大切に確かな技術力と豊かな創造性をもって常に研究開発を行っています。
【1原木チェック(検木、検尺)】熟練の職人が直接現地に出向き、検査を行います。木はまっすぐなほどよいとされるので、ます曲がりがないか、長年木に携わったプロの厳しい眼で確認します。さらに割れや空洞がないか、また身がきちんと詰まっているかなどを斧で叩き音による判断で選別を行います。
【2製材品のチェック】1の原木チェックは表面の善し悪しを眼で確認し、中身の善し悪しを耳で判断するプロセスでしたが、ここでは断裁をしてさらに中身の厳しいチェックを行います。実際にカットして中に、曲がり、割れ、腐れがないか、節お有無などを確認し選別します。
【3含水率のチェック】
含水率のチェックはネジレ、反りの発生を防ぐ大切なポイントです。乾燥後の材の含水率測定はもちろんですが、乾燥室の温湿度設定も樹種・形状毎にキメ細かくチェックします。
【4塗装のチェック】
塗装のチェックは商品価値を左右します。塗装済製品のチェックとともに塗料の配合比や液温など作業の準備段階からの厳しいチェックが、良品を約束します。
【5検品(表面・みぞ・曲がり・厚み)】いよいよ最終プロセスの一歩手前。ここでは、板状にに断裁し、表面にキズや節がないか、みぞの発生がないか、曲がりの有無は?厚みは揃っているかなどをこまかくチェックします。
【6最終品質検査】出荷直前の最終プロセスです。製品と製品を実際に合わせてみて曲がりがないかチェックします。また、塗装はキチンと施されているか、キズはないかなどのチェックを入念に行います。


